PAL*一次エネルギー消費量算定講習会受講案内書
インターネット(Googleハングアウト)による全15回の講座
ゼロエネルギービル(ZEB)※1は、「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において2020年までに新築公共建築物等で、2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す政策目標の設定(実質義務化)がなされています。
ZEB認定の取得に必要とされているPAL*一次エネルギー消費量算定計算は設備に関する計算と用途によっては外皮性能を高める(外断熱)ことが必要になります。
しかしながら、登録されているZEBプランナーの登録者は少なく、国や企業からの要望、ニーズは高いものです。設備と設計を同時に考えるZEBプランナーになるためには、国交省「PAL* 一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」を使いこなす必要があります。
今回の講習会は、「PAL*一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」を使いこなすための入力実習や理論、背景等を学びます。
講義は、国交省「PAL*一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」(モデル建物法入力支援ツール)http://model.app.lowenergy.jp/を開きながら、信州大学工学部建築科 浅野研究室と指定会場(日本外断熱協会事務所、職場、学校、団体事務局等)を結び「Googleハングアウト」(テレビ電話)による講習を行います。
- 1.受講者には、計算例や図面等が入ったCDを配布します。市販していません!
- 2.仕事や家庭の用事で受講出来ない日があっても、「Googleクラウド」や「Youtube」で後から講義内容を確認出来ます‼ 4/24(火)~8/7(火) 全15回(22.5h)
何故、PAL*一次エネルギー消費量算定が必要か!
ゼロエネルギービル(ZEB)※1は、2020年までに新築公共建築物等で、2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す政策目標の設定(実質義務化)がなされています。
- Q. 既存建築物のPAL* 計算は必要ですか?
- A. 新築、既存建築物を問わず、PAL* の基準を満足することが要件となることから、建物外皮性能の向上が必須となります。申請書にはPAL* 計算書を添付して下さい。
ZEB認定の取得に必要とされている「PAL* 一次エネルギー消費量算定計算」は、設備に関する計算と同時に、外皮性能を高める(外断熱)ことが必要になります。「PAL* 一次エネルギー消費量算定計算」により、ZEB Ready以上の建物に対して、補助金が費用の3分の2、上限3億円が補助されます。 - Q. 本事業に申請できるZEBはどれですか?
- A. 今回の事業では、ZEB Ready以上となります。
しかしながら、登録されているZEBプランナーの登録者は少なく、国や企業からの要望、ニーズは高いものです。設備と設計を同時に考えるZEBプランナーになるためには、国交省「PAL* 一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」を使いこなす必要があります。
今回の講習会は、「PAL* 一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」を使いこなすための入力実習や理論、背景等を学びます。
受講を終えられた方は、実務設計者として進まれる方と講習会で学んだ知識を活用してZEB補助金活用アドバイスをすることで公共建築物や病院等の営業に生かすことができます。
PAL*一次エネルギー消費量算定講習会受講申込書
インターネット(Googleハングアウト)による全15回の講座
- 主催:特定非営利活動法人 日本外断熱協会(JAEI)
省エネテラス協議会(信州大学工学部建築科 浅野良晴研究室) - 後援:一般社団法人 東京建築士会/一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会
- 期間:平成30年4月24日(火)~8月7日(火)*5月1日(火)を除く
【開会】17:30 【開始】18:00 【終了】19:30 - 費用:8万円(別途テキスト代 2,500円)
主催団体及び後援団体所属会員は、5,000円割引、
グループ割引(5名以上) 5,000円割引 主催者割引 別途
振込先 振込銀行:みずほ銀行 神谷町支店/ 口座番号:普通 8080210 - 座名義:トクヒ) ソトダンネツスイシンカイギ(従来の口座名義です。)
- 会場:日本外断熱協会事務所(東京)及び 職場、学校、団体事務局等