第10回 外断熱アドバイザー講習会のお知らせ

令和2年11月11日(水)に下記の内容で外断熱アドバイザー講習会を開催いたします。

講習会は、以下の①、②、③の三種類です。

  • 外断熱アドバイザー『更新講習』: 10:00~15:40までで、考査試験はありません。

第十回外断熱アドバイザー講習会申込書(更新講習)

過去に外断熱アドバイザー(建築・マネージメント)資格を有している会員が対象です。再入会で『更新講習』受講が可能です。  更新受講費用:10,000円

  • 外断熱アドバイザー『新規講習』: 10:00~17:00までで、考査試験を行います。

第十回外断熱アドバイザー講習会申込書(新規受講)

初めて受講される会員を対象にした『新規講習』です。

会員でない方は、入会することで受講できます。 受講及び試験費用:20,000円

  • 外断熱アドバイザー『体験講習』: 10:00~12:00

第十回外断熱アドバイザー講習会申込書(体験受講2h)

マンション管理組合、設計士、賃貸マンションオーナーなどの皆様を対象にした『体験講習』(2時間)です。    受講費用:1,000円

□主 催:特定非営利活動法人日本外断熱協会(JAEI)

□開催日時:令和2年11月11日(水) 9時30分開場10時開会17時閉会

□会場:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館B3-6会議室

□定員:30名(先着順 但し、①、②は外断熱協会の会員向け、③はどなたでも受講可能)

□スケジュール:

09:30 開場受付

10:00~10:10  受講上の注意事項の説明

10:10~10:30 日本外断熱協会の活動と歴史(20 分):JAEI 堀内理事長

10:30~12:00 外断熱工法についてその理論と背景(外断熱読本)(90 分)

12:00~13:00 (昼食・休憩)

13:00~13:10 午後の部の説明

13:10~13:50 日本の外断熱システム~湿式外断熱工法(40 分):

佐々木 隆 JAEI常務理事 StoJapan(株)代表取締役

13:50~14:30 日本の外断熱システム~乾式通気層工法(40 分)

岡田 幸三 (株)ツヅキ 開発本部副本部長

14:30~15:10 外断熱改修事例と補助金活用について(40 分)

小島 隆  ハウスタイルズ株式会社 代表取締役

15:10~15:40  外断熱建物と火災~建築ファサード燃えひろがり抑制研究会の活動(30 分)

高本 修一 JAEI副理事長 ㈱高本コーポレーション代表取締役

16:10~16:40 新規受講者向け考査試験(30 分)

なお、申込希望の方は、メール(info@sotodan-jaei.org)またはファックス(03-3436-0678)にて、JAEI事務局あてにお申し込みください。

また、日本外断熱協会では稲城市で外断熱化工事を含む大規模改修工事を施工中のビスタセーレ向陽台の現場見学会を、マンション管理組合、設計事務所等を対象に、9月下旬から12月の期間で募集中です(ホームページのトピックス案内記事を参照下さい)。

【コラムその6】外断熱協会とは~その歴史と役割

その6

この建物の寿命ということ観点で少し考えてみたい。野澤千絵という方が三年ほど前「老いる家、崩れる街 住宅過剰社会の到来」という本を出された。

要点は「私たちは『人口減少社会』なのに『住宅過剰社会』という不思議な国に住んでいます」とした上で、「住宅過剰社会とは世帯数を大幅に超えた住宅が既にあり、空き家が右上がりに増えているにもかかわらず、将来世代への深刻な影響を見過ごし、居住地を焼き畑的に拡げながら住宅を大量に作り続ける社会のことです」と定義している。日本の世帯総数は約5245万世帯、現在国内にすでに建っている住宅は2013年度で6063万戸、住宅のストック数は16%も過剰という数字もあげられている。2015年のデータでは人口1000人当たりの新築住宅着工戸数は日本ではここ20年間、2014年ではイギリスの2.8倍、アメリカの2.3倍、フランスの1.3倍、欧米に比べて新築住宅を大量につくり続けている国ということが出来るのである。そうした住宅市場の問題は様々な要因があるが、中古住宅市場が約14.7%と欧米に比して極めて少ないことに視点を当てることが必要である。中古住宅市場が未成熟なことが新築住宅中心の市場を招いている一要因でもある。本書によればこのまま空き家になった住宅の除去や住宅用途以外への有効活用が進まなければ20年後には空き家率は30.2%、三軒に一軒は空き家になると試算を示している。マンションも質の悪い建物、管理体制の不備などでスラム化も現実に生じている。 住宅、建物の高付加価値化の必要性はこうした観点からも急がれねばならない。外断熱工法によるコンクリート躯体建物は居住空間の温度差解消など様々な高付加価値を持っている。ドイツでは2008年からエネルギーパスが義務化された。

【コラムその5】外断熱協会とは~その歴史と役割

その5

少々話が飛ぶが、2004年8月から9月にかけて実施された「スウエーデン・ドイツ団地再生と外断熱の旅」について触れたい。

この旅はストックホルムでは都市計画局、住宅公社への訪問、そしてイエテボリでのハンスエイクの無暖房住宅に関する講義、チェルマッシュ工科大学訪問、ハンブルグでのSTO社との懇談、サイロのビジネスビル化など多くの改修、新築現場の視察が行われた旅だったが、最も印象に残るのはハンスエイクの「無暖房住宅」に関する講義であった。実際に彼が設計した無暖房住宅を訪れ、滞在体験もしたが、このパッシブハウスに初めて接した経験は後の木造住宅における無暖房を考える上で大変参考になったと言える。

この旅では

①断熱が新築、改修を問わず如何に一般化しているか、

②工法については乾式、湿式いずれであれ最も対象に相応しい工法が併用も含めて採られていること、

③景観、街並み住み心地といった「文化」の問題への関心、を更に実感させられたと言える。

そして「建物の寿命」ということに対する訪問先の確固たる考え方を知ったことである。

訪問先すべての方から「原則として建物は壊さない」との考え方が示されたのだ。短期のスクラップ&ビルドが当然視されてきた戦後のわが国の建築事情との乖離は余りに大きいものがあるが、改修を含む高耐久化、そのための外断熱工法の普及は今後のわが国の建築の向かうべき方向を示していると感じさせてくれたのである。

ハンスエイクはその後2005年、私たちNPOの招待で日本を訪れ長野、京都、東京、札幌などで無暖房住宅セミナーを行ったが断熱材の厚さに対する日本の建築関係者の関心が薄い中で、建築物理に裏打ちされた断熱材の厚さによる断熱性能の高さが木造住宅であっても無暖房住宅とすることを(高気密、熱交換を伴って)可能としたというハンスエイクの実証に裏打ちされた話は断熱材の厚さの意味を再確認させたと言える。

【コラムその4】外断熱協会とは~その歴史と役割

その4

この第一回の視察帰国後の9月27日、この視察団のメンバーが発起人となり、衆議院院内で視察の報告会を開催、鮫島衆院議員も参加され、この院内報告会の実施が後の超党派「外断熱推進議員連盟」の結成に繋がる。10月にはHPが開設されこの視察の報告も載せられた。

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12月にはこの視察団のメンバーが発起人となり、現在のNPO外断熱協会の前身であるNPO外断熱推進会議法人化設立準備委員会を開催し、省エネ、高耐久性で環境に優しく、住む人の健康にも資する建築物理学に裏打ちされた理想的な住まいが日本にも定着するよう活動を進めることを目的とすることが確認された。弁護士の竹川氏(後に理事長就任)からは「憲法と外断熱」と題した講演が行われ、憲法で保障された快適な生活とのかかわり等に触れられた。

2003年1月にNPO外断熱推進会議法人化設立総会を開催、3月に設立認証申請書を内閣府へ提出、10月には設立認証11月7日に登記完了、正式に特定非営利活動法人として活動を開始した。何人もの方に理事に就任をいただき体制を整えることが出来た。その後先に触れた超党派の衆参両院議員からなる「外断熱推進議員連盟」が自民党の伊藤公介衆院議員を会長として百名を超える議員の参加を得て発足、その直後の新潟地震では被災者の収容のための施設の外断熱導入などを議連として申し入れている。 発足時からの活動の中心は外断熱の理解、普及に重点を置き、各地で年に数回のセミナー、講演会を開催、会員企業の皆様のご支援もあり、多くの方々にご参加をいただくことが出来た。

【コラムその3】外断熱協会とは~その歴史と役割

その3

2001年、外断熱の普及を図ろうと企業、設計士らのメンバーが何度も集まり、検討を始めた。そしてそのための運動体としての組織を作ろうという機運が高まってきた。その一環として2002年9月に「第一回スウエーデン・ドイツ建築物理と外断熱の旅」という視察を実施することとなった。各建設会社、断熱材メーカー、設計士など二十名を超えるメンバーが集まった。

一週間の旅程だったが、先ず訪れたのはスウエーデンルンド市のルンド大学の建築物理学部でエルムート博士から断熱、湿気について、ヨハンソン博士から空調の事などを伺った。マルメ市の外断熱の現場、外断熱マンション宅の訪問、こうしたことを通して外断熱の現場を体感、実感することが出来た。

理論、理念は理解していても当時の日本には外断熱建築は殆ど皆無の状態だっただけにこうした体験は貴重なものだった。ストックホルムでは住宅博の見学、ストックホルム都市計画局からのレクチャーと建設現場の視察を行い、その後ミュンヘンへ移動し、ホルツキルヘンの水蒸気研究所、現地滞在の建築家上田氏からドイツにおける外断熱の最新事情のレクチャー、建築現場視察、シュットトガルトのフランフォーファー建築物理研究所でのエルホルン教授からの建築物理学に関するレクチャーなどが主たる行動で、ドイツからは鮫島衆院議員も参加された。その後数時に亘るこうした視察団の派遣を行ったがこの第一回がその後の視察の原型となったと言える。

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【コラムその2】外断熱協会とは~その歴史と役割

その2

1999年8月に外断熱に理解ある議員を通じて「マンションの外断熱に関する質問主意書」を内閣に提出した。その内容は

① 断熱と外断熱を比較して結露を起こしやすいのはどちらか、

② 同比較して、省エネルギーに有効なのはどちらか、

③ 同比較して躯体のコンクリートが長持ちするのはどちらか、

④ ドイツとスウエーデンのコンクリートの建物が石油ショック以降、ほとんどすべてが外断熱となっているのはいかなる理由によると承知しているか、というものであった。

9月に内閣総理大臣名で答弁書が来たが、①については「施工の方法、湿度等の実験により内断熱と外断熱の結露の起こしやすさは異なるためどちらが結露を起こしやすいかを一概に断定することは困難」②については「内断熱とするか外断熱にするかにより暖冷房の現れ方は異なるがどちらが効果が高いかを一概に断定することは困難、一般的には熱橋による熱伝導の影響を低減する上では外断熱は有効な面があると認識」③については「鉄筋コンクリート造の住宅の躯体は湿度変化、雨水等の影響により経年的に劣化するものでどちらが劣化しにくいかを一概に断定することは困難。なお一般的には外気の温度の影響に対して躯体の膨張、収縮や水分の凍結による亀裂の発生を低減する上では外断熱が有効の面があると認識」④については「北欧においては寒冷な気候のため短時間の暖房を行うことが一般的ではないこと、外断熱の施工技術が既に定着していると聞いている」というものであった。

あまりに内容のない答弁書であったため、11月に再度質問主意書を提出、12月に答弁書が来たが「両者の外壁の熱損失量は概ね5~17%内断熱の方が大きいと認識、外気温の影響を受けにくいことから外断熱の方が躯体の劣化はしにくいものと認識」というものであった。

その年の11月に札幌へ行き、前掲書の著者である江本氏の案内で建設中の外断熱マンションを訪れた。

息を吐くと白い息になるほどの気温ではあったが、八割方完成しているマンションの部屋へ入ると石油ストーブ1個がリビングに置かれていて4LDKの各部屋を見て回ったがいずれの部屋も全く寒さを感じることはなく、快適でこれが外断熱の効果かと感じさせられた。外断熱はコンクリート躯体に断熱材を外から施す工法であること、外断熱によって躯体の長寿命化が図られること、そのために水回りや配線等のメンテナンス、交換がしやすいように床下にこうしたものを収納する工夫を凝らしていること、外断熱には乾式、湿式という異なる工法があること、開口部や熱橋処理の重要性などもこの現場で学んだ。

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【コラムその1】外断熱とは~その歴史と役割

その1

令和2年11月で外断熱協会は発足18年を迎える。本協会は我が国で唯一「外断熱工法」を訴え続けて来たと自負する団体であり、その歩みを知っていただくことは必ずや今後のわが国の建築の在り方に資するものと考えている。

1999年7月、東條会館で環境新聞主催の「史上最大のミステーク」出版記念講演会『地球環境問題・エネルギー問題解決へ向けた緊急提言―今すぐ求められる内断熱から外断熱へのコンクリートシティー革命―ドイツ、スウエーデンからの警告』が開催された。ドイツのフランフォーファー建築物理研究所のエルホルン教授、スウエーデンのルンド大学のエルムート教授、日本側からはお茶の水女子大の田中辰明教授、著者である江本、赤池、金谷氏らが参加、結露が無くても相対湿度80%でカビが発生すること、内断熱は健康被害をもたらすこと、快適な室内環境は外断熱で得られること、日本の行政、研究機関が失敗を繰り返していることなどが講演の中で指摘された。この講演会はわが国における外断熱推進のきっかけになった。

7月20日に総会と勉強会を開催しました。

・コロナウィルス感染の影響で開催が遅れていた総会を7月20日に開催しました。平成31年度(2019年度)活動内容と決算を報告のほか、2020年度の予算と事業計画について報告しました。今年度は特に次の事項を重点的に実施して行く予定です。
① 外断熱工法の普及のために、マンション管理組合、建て主、設計者、施工者からの相談を積極的に受けつけるようにいたします。
② ホームページに、外断熱を採用した分譲マンション、賃貸マンション、個人住宅や外断熱工法による改修実績を掲載し、外断熱工法の普及に努めていきます。
③ 経年マンション管理組合を対象に、外断熱や省エネ建築現場の見学会を実施し、外断熱工法の利点を理解して頂く様にいたします。

・7月20日には勉強会も開催いたしました。当会の賛助会員で、設計事務所を経営されている廣川進様に、「外断熱マンションを設計し、かつ住んで17年になります」というタイトルで、西五反田に建てられた7階建の外断熱マンションについてお話しいただきました。自宅(7階部分)とワンルームマンション25戸(2階から6階)及び店舗(1階)から構成されるマンションで、省エネルギーを図り躯体寿命を延ばすことや幹線道路の騒音防止を設計時の狙いとした外断熱設計とコンポジット工法による施工の概要を講演していただきました。また、今まで快適に住んできた感想や雨水を貯めて有効利用されていること等について、興味深いお話をお伺いする事ができました。

     

西五反田HSビレッジ

1月22日 外断熱アドバイザー講習を開催いたします。

令和2122日(水)第九回外断熱アドバイザー

講習会(更新講習・新規講習・体験講習)を開催いたします。

 Facebookページ

https://www.facebook.com/events/465928374119809/

●更新講習

(日本外断熱協会会員で過去にアドバイザー資格を有する方)

□開催日時:令和1122日(水) 4時間講習

    1230分開場 13時開会1650分閉会

□費  用:更新受講(過去に講習及び試験を受け合格した人)

    10,000円(講習前にご入金ください)  

□受講資格:日本外断熱協会 正会員・賛助会員(A及びB.C企業所属者)とする

有資格者で過去に退会された方は、受講前に再入会いただければ受講できます。

【外断熱アドバイザー更新<スキルアップ>講習】

13001340 

外断熱改修事例と補助金活用について

高屋 利行 日本外断熱協会 理事・北陸支部長

日本建築家協会 理事・北陸支部長

高屋設計環境デザインルーム代表取締役  

13401400 

長期優良住宅化リフォーム推進事業による補助金を

活用した外断熱工事について

  1. 長期優良住宅化リフォーム推進事業への応募
  2. 理事会においての応募内容の検討
  3. 長期優良住宅リフォーム推進事業に関する住民説明会(補助金受給内諾後)
  4. 臨時総会の開催と合意形成
  5. 大規模修繕委員会の立ち上げ
  6. 大規模修繕工事の実施、完了報告

 

竹森 茂 様 テオトリアッテ株式会社

14051440 

日本の外断熱システム~湿式外断熱工法

 高本 修一 日本外断熱協会副理事長

株式会社高本コーポレーション代表取締役

14401515 

日本の外断熱システム~乾式通気層工法

乾式外断熱通気層工法の特徴とディテールについて、設計上の留意点と納まり例および施工時の注意事項について

 

岡田 幸三 様 ()ツヅキ 開発本部副本部長

15151550 

木造外断熱施工について

 佐々木 隆 日本外断熱協会常務理事

 StoJapan株式会社 代表取締役

1550 終 了  

  

新規講習(考査試験あり)

(日本外断熱協会会員でアドバイザー資格を有さない方)

□開催日時:令和1122日(水) 7時間講習

 930分開場 10時開会 17時閉会

□費  用:外断熱アドバイザー講習会 新規受講・受験費用

  20,000円(受験費用を含む、講習前にご入金ください)

□受講資格:日本外断熱協会 正会員・賛助会員(A及びB.C企業所属者)とする

 まだ当法人に入会されていない方は、受講前にご入会いただければ受講できます。

 

 

体験講習

(外断熱工法について知識を得たい方。

設計士・マンション管理組合・一般の方も受講できます。)

□開催日時:令和1122日(水) 2時間講習

930分開場 10時開会 12時閉会

□費  用:外断熱アドバイザー講習会 体験受講

 1,000円(テキスト費用を含む、講習前にご入金ください)

□受講資格:会員・非会員どなたでも受講できます・

まだ当法人に入会されていない方は、受講後にご入会をご検討ください。

更新の方、新規の方、体験受講の方大歓迎です。添付の申込書にご記入の上ご返事下さい。

 

アドバイザー更新受講のお願い (2)

アドバイザー講習会申込書(体験受講)2h

アドバイザー講習会申込書(新規受講)

1月21日 「東京でも外断熱」のテーマでセミナーを開催いたします。

『東京でも外断熱』セミナー2020

■開催日時  令和2年1月21日(火)

開場:13時00分 開会:13時30分 閉会:17時00分

■会  場  東京都港区芝公園3-5-8

機械振興会館(東京タワー前)6F-64会議室

■協  賛  (株)高本コーポレーション、StoJapan(株)、ツヅキ(株)ほか(予定)

■セミナー内容

13:30 報  告 『北海道の外断熱~札幌市の取組』

特定非営利活動法人 日本外断熱協会 理事長 堀内 正純

13:50 講  演 『外断熱改修のキモ 補助金活用の詳細』

日本外断熱協会理事・北陸支部長/日本建築家協会理事・北陸支部

高屋設計環境デザインルーム 代表取締役  高屋 利行 様

14:30 事例報告

『長期優良住宅化リフォーム推進事業による補助金を活用した外断熱工事について』

  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業への応募
  • 理事会においての応募内容の検討
  • 長期優良住宅リフォーム推進事業に関する住民説明会(補助金受給内諾後)
  • 臨時総会の開催と合意形成
  • 大規模修繕委員会の立ち上げ
  • 大規模修繕工事の実施、完了報告

テオトリアッテ株式会社 代表取締役 竹森 茂 様

15:00 問題提起 『東京でも外断熱』

特定非営利活動法人 全国マンション管理組合連合会(全管連)

会 長 川上 湛永 様

16:00 特別講演『生きのびるマンション―読者からの反響』

ノンフィクション作家 山岡 淳一郎 様

*出版後、読者(住民、管理組合が主)からの反響(「共感」と「相談」)が出版元に多数寄せられています。 マンションが抱える問題、現場からの生の声について・・・

■参加費

日本外断熱協会会員・全管連会員 1,000円(当日会場)

一 般(非会員)    2,000円(当日会場)

■定 員  50名(先着順受付)

 

 

□令和2年 日本外断熱協会“新年互礼会” 17時より(終了後)

地下3階 レストランニュートーキョー特別室

参加費 5,000円(セミナー参加者は4,000円)

 

 

皆様のご参加をお待ちしています。なお、当日はセミナー終了後

新年互礼会を開催いたします。

『東京でも外断熱』セミナー最終